ホンダは、国内の主力SUV「ヴェゼル」の上位グレード「PLaY(プレイ)」の受注を8月から期間限定で再開する。再開期間は8月25日~9月8日。PLaYは、2021年10月から受注停止が続いており、再開のめどが立っていなかったが、部品供給に一定のめどがついたため期間限定で再開する。

 現行のヴェゼルは21年4月に発売した。その後、計画を上回る受注を獲得していたが、半導体不足の影響で10月からPLaYの受注を停止した。同社によると、7月26日時点のヴェゼルの工場出荷めどは、ガソリン車で約4カ月、ハイブリッド車(HV)で半年以上を要する。

 現在も半導体を使用した特定の部品の供給遅延により納車の遅れが続いている。今回、期間限定で受注を再開するものの、限定的な期間であることからも今後の本格的な再開時期はめどが立っていない。ホンダは安定供給に向けて注力していく考えだ。