旭化成は、経営・事業戦略への知的財産権の活用を拡大すると発表した。自動車や水素関連、デジタル関連など、無形資産を生かして成長を見込む10分野(GG10)を設定し、これらを使って新事業の創出を目指す。2030年には、同社の有効特許件数に占めるGG10の割合を、21年度と比べて20㌽アップの50%超にする計画だ。4月に新設した「知財インテリジェンス室…