出入国在留管理庁公表の統計資料によれば、2019年末時点で41万972人在留していた技能実習生は、度重なる入国制限により21年末時点で27万6123人にまで減少した。現在、その約6割はベトナムからで、その他に中国やインドネシア、フィリピン、カンボジア、タイ、ミャンマーなど日本を取り巻くアジア諸国の青壮年層が技能実習生として来日している。技能実習生…