デジタルを用いたMaaSの普及に取り組む(写真は茨城県境町の自動運転バス)

デジタル庁は、モビリティにおけるデジタル基盤の活用を目指す「デジタル交通社会推進戦略(仮称)」を今夏にも取りまとめる。利用者のニーズを反映したMaaS(サービスとしてのモビリティ)の導入に向け、携帯電話のビッグデータを需要の把握に用いることなどを検討するほか、導入の成果を測る指標として「ウェルビーイング(幸福な状態)」指標導入の可能性も探っていく…