オフライン式での両社トップ

電気自動車(EV)の普及ペースが鈍いと言われる日本。約10年前に三菱自動車と日産自動車が世界に先駆けて量産車を投入したが、保有台数に占めるEVの割合は0・001%にすぎない。その日本市場でEVを一気に普及段階に持っていこうと両社は新型軽EV、日産「サクラ」と三菱「eKクロスEV」を投入した。実質200万円以下で購入できる新型EVの投入により、日本…