アウトランダーPHEV

国内自動車メーカーで、原材料高騰を新車価格に転嫁する動きが表れ始めた。マツダと三菱自動車は今秋に一部車種で値上げを実施する。一部仕様の変更によるもので、価格転嫁分はいずれも約3%とみられる。イヤーモデル制を取らない日本では、これまで国内メーカーは大幅な改良を伴わない形での車両価格改定には慎重な姿勢を崩していなかった。原材料高騰が自助努力で吸収でき…