薄茶色のDナップを使った童夢のフォーミュラーカー

モータースポーツをバックグラウンドに持つ企業が、環境対応製品の開発を進めている。5月に横浜市で開かれた「人とくるまのテクノロジー展」に童夢(松村晃行社長、滋賀県米原市)は植物由来のバイオコンポジット材を使ったフォーミュラーカーを、イケヤフォーミュラ(池谷信二社長、栃木県鹿沼市)は電動車用の変速機を出展した。脱炭素化の流れが加速する中で、環境とは縁…