九州・沖縄地区の5月の新車販売台数(登録車と軽自動車合計)は、前年同月比21・5%減の2万9197台で、11ヵ月連続前年割れした。減少率は前月比から9・5㌽拡大した。登録車・軽自動車ともに2桁減と大きな落ち込みとなった。メーカーの生産正常化の見通しが立たない中で、販売環境は厳しい状況が続きそうだ。登録車販売台数は、前年同月比17・4%減の1万58…