三菱自動車が16日発売する電気自動車(EV)の新型軽乗用車「eKクロスEV」の初期受注実績によると、都道府県別の構成割合がガソリン車と大きく異なっていることが分かった。三菱自の軽乗用車販売全体に占める東京都の割合は通常2・7%だが、新型車の受注は7・0%と2倍以上に上った。一方、通常6・3%を占める北海道では2・0%と半分以下だった。予約開始から…