bZ4Xに搭載されたeアクスルなど最新の電動化システム

電気自動車(EV)の世界販売を2030年に350万台に引き上げる計画を示したトヨタ自動車。系列部品メーカーはこれに呼応するようにモーターなどのEV関連部品の開発を加速している。特に焦点を当てているのがEV普及のネックとなる航続距離を伸ばすための技術だ。内燃機関で磨いてきた技術を電動車に生かすなどして、EV時代を生き抜こうと、懸命な取り組みが続く。…