日本板硝子は、米オハイオ州のロスフォード工場に設置した太陽光発電設備がフル稼働し、年間約250万㌔㍗時の電力供給が可能になったと発表した。工場の遊休地に薄膜太陽電池パネルを4300余枚設置し、1・4㍋㍗の発電能力を確保した。パネルは米ファーストソーラー製で、日本板硝子の透明導電膜付きガラスを使用している。同社は従来の二酸化炭素(CO2)削減目標を…