レンタカー事業者が導入しやすい仕組みを目指す

矢崎総業(矢﨑信二社長、東京都港区)は2023年夏をめどに、交通事故を抑制するレンタカー向けの後付け車載デバイスを発売する。事故多発地点での注意喚起や運転挙動の診断など安全運転を促す。加えて、観光地の詳細な情報を提供可能とするなどユーザーの利便性を高めるサービスを組み合わせる。コロナ禍を受けて落ち込んだ移動需要の回復に期待が集まり、今後レンタカー…