北海道自動車処理協同組合は、札幌市内のホテルで「第26期定期総会」を開いた。任期満了に伴う役員改選で、石上剛理事長が留任した。新年度はカーボンニュートラルに向けて自動車リサイクルの重要性を認識し、ASR削減、樹脂やガラスのリサイクル促進などに取り組む。席上、石上理事長は「新車の長納期化は自動車解体業に影響し、廃車の入庫が減少したとの声も多く聞こえ…