「規制で選択肢を狭めるべきではない」と述べる自工会の豊田会長(5/19の記者会見)

電気自動車(EV)はカーボンニュートラル(温室効果ガス実質排出ゼロ)達成の重要技術だが、唯一の手段ではない―。国際自動車工業連合会(OICA)は16日に発表したグローバルな脱炭素化の政策提言の中で、カーボンニュートラルにおける多様な選択肢の重要性について言及した。これまで日本自動車工業会(自工会)が主張してきた内容と同様で、カーボンニュートラルに…