川柳はそもそも面白おかしく風刺する定型詩。先週末に発表された「第35回第一生命サラリーマン川柳(サラ川)コンクール」は、昨年に引き続きコロナ禍の暮らしを歌った作品が多かったが、前向きに笑い飛ばすなど、新常態に慣れた様子が反映されていたと感じた◆飲食店の営業時間が短縮されたことによる行動変化、テレワーク中のちょっとしたアクシデント、マスクで顔を隠す…