近畿経済産業局の「近畿地域鉱工業生産動向(2022年3月速報)」によると、3月の概況は「生産は持ち直しの動きに一服感」だった。生産、出荷、在庫が低下したため、5カ月ぶりに概況判断を下方修正した。生産(速報値、季節調整済み)は前月比3・8%減の93・3だった。前月割れは3カ月ぶり。出荷(同)は2カ月連続の前月割れとなる同0・1%減の95・1だった。…