全国自動車整備協業協同組合協議会(全整協、坂本和明会長)が、会員組合の業務のデジタル化支援に乗り出した。課題となっている電子保安基準適合証や自動車関係保有手続きのワンストップサービス(OSS)の利用率の低さに対処するほか、2023年1月に始まる自動車検査証(車検証)の電子化などに向けて早期の対応を促す。並行して電子制御装置整備の関連ビジネスの獲得…