BYDのK8の改良型

電気バス(EVバス)の普及に向けて国内外のメーカーが車両開発や市場投入を急ぐ中、導入に向けてバス事業者間の温度差が表面化している。国内EVバス市場では中国・比亜迪(BYD)製車両がトップシェアを有し、全国の民間バス事業者や自治体で導入の動きが広がる。一方、車両の選択肢が増えるまでは状況を静観する事業者も少なくない。環境対応と運行の安心・安全の確保…