使用済み車から新たな価値を生み出すうえで、エアバッグも重要なアイテムだ(カーグリーコマゼン提供)

日本自動車リサイクル機構(JAERA)中部・北陸ブロック(光山広志ブロック長)は昨年7月、使用済み車両から取り出したエアバッグなどを回収、再利用する取り組みに乗り出した。アパレル関係の企画を手がけるリベレテキスタイル(長谷川泰聖CEO、愛知県津島市)に有償で提供し、同社が商品化を進めるもの。すでに4万枚を超えるエアバッグが集められ、あるブランドの…