ヤマハ発動機が13日に発表した2022年1~3月期決算は、船外機の販売増や円安効果などがあったものの、原材料の高騰や部材不足、物流網の混乱などにより増収減益となった。売上高は前年同期比8・5%増の4817億円、営業利益は同16・9%減の400億円、純利益は同21・9%減の326億円だった。二輪車事業は原材料高や部品不足の影響によりモデルミックスが…