省人化や自動化など効率的な物流の実現を後押しする

国土交通省は、2022年度の「モーダルシフト等推進事業」の補助対象として、新たに過疎地域でのラストワンマイル配送効率化の取り組みを追加した。補助率は初年度の運行経費の2分の1以内(上限500万円)。省力化・自動化に関する機器を用いて運行すれば上限総額は1千万円となる。トラック輸送のドライバー不足が深刻化する中、過疎地域での物流機能の維持は重要な課…