三菱自動車は4月26日、2022年3月期通期業績予想を上方修正すると発表した。半導体供給不足などで卸売り台数は減少するが、売価・車種構成、販売費、為替の好転などを反映。1月31日の前回公表時に比べ、売上高は380億円増の2兆380億円、営業利益は170億円増の870億円、当期純利益は240億円増の740億円を見込む。

グローバル販売台数(小売り台数)の見通しは、1万6000台増の93万7000台に修正した。