上場している国内の自動車部品メーカーの2022年3月期業績が21日の日本電産を皮切りに順次、発表される。前期業績は半導体不足などの影響で、自動車メーカーの生産計画の修正が相次ぎ、部品メーカーにとっては大きな負担となった。ロシアによるウクライナ侵攻による直接的な影響は軽微なケースがほとんどだが、これに伴う原材料価格や燃料価格の高騰、物流の混乱もサプ…