在宅勤務によりオフィスへの出社率が低くなっている(写真は川崎市中原区の本社)

三菱ふそうトラック・バスは、在宅勤務の一層の定着に向けた対策を進めていく。新型コロナウイルスの感染拡大を契機に在宅勤務の取り組みを強化し、昨年からは一部部署でリモートワークを前提とした勤務形態に切り替えた。「アフターコロナ」も見据え、働き方改革を加速させていく考えだ。同社は2014年から製造現場で働く直接員と販売に携わる営業職を除く社員を対象に、…