2021年度(21年4月~22年3月)の国内新車販売台数は、前年度比9・5%減の421万5826台となり、1993年度以降で最低の台数となった。半導体不足やコロナ禍によるサプライチェーン混乱で減産が続き、堅調に推移する受注に供給が追い付かなかった。3月は前年同月比16・3%減の51万2862台と前月よりややマイナス幅が縮小したものの、当面は本格的…