愛知製鋼は22日、鉄スクラップやエネルギー価格の上昇や取引先自動車メーカーが部品不足などで減産している影響から、2022年3月期通期業績見通しを下方修正すると発表した。自動車メーカーの生産調整の影響で部品の売上げが想定を下回るため、売上高見通しを前回予想から20億円減となる2600億円に引き下げた。収益では、鉄スクラップ価格やエネルギー価格の上昇…