ＨＫＳの水口大輔社長（右）と神奈川工科大学の小宮一三学長

カスタマイズパーツ大手のエッチ・ケー・エス（ＨＫＳ）は神奈川工科大学と連携し、電動化時代に対応した製品やサービスづくりに乗り出す。双方のノウハウを集約し、人の感覚に頼っていたパーツの評価手法の数値化などに取り組んでいく。客観的なデータに基づくパーツ開発を実現することで、内燃機関向けに比べて変化が見込まれる研究開発体制の強化につなげる。共同研究を通…