日本特殊陶業は9日、「空飛ぶクルマ」を手がけるスタートアップのエアモビリティ(浅井尚社長、東京都港区)に資本参加したと発表した。出資額は非公表。日本特殊陶業は「2030長期経営計画・日特BX」の中で今後注力する分野の一つとしてモビリティ事業を掲げる。エアモビリティへの出資を通じて新たなモビリティに対するニーズや、技術の応用可能性を探っていく。