本田技術研究所、東京大学大学院工学系研究科などは9日、汗などの生体試料からストレスや疲労などの生化学情報を、身体への負担を抑えながら連続的にセンシングする「装身型生化学ラボシステム」の開発と実証技術の研究に着手したと発表した。凸版印刷、三洋化成工業も参画し、東京大学に今年1月開設した「装身型生化学ラボシステム社会連携講座」を通じて研究開発に取り組…