加藤憲嗣（かとう・のりひで）社長

―足元の業績は「半導体不足や新型コロナウイルスの感染拡大、中国の人民元に対する円安など、さまざまな（マイナスの）影響を受けたことから、上期（４～９月期）段階でかなり業績が悪化した。下期に入ってからも半導体不足やコロナ禍の影響が残っている。これら懸念材料を想定した形で投資計画なども見直している」―半導体不足の問題が長期化している「来期に入ってからも…