機械・金属産業の中小部品メーカーで構成するJAM(ものづくり産業労働組合、安河内賢弘会長)は2日、2022年春季生活闘争(春闘)で、賃金構造維持分を切り分けられる520単組の賃金改善要求の平均が4647円と、前年から471円アップしたと発表した。このうち従業員数300人未満の389単組の平均は4736円、同100人未満の213単組が4969円と、…