東洋紡は、4月1日からインターナルカーボンプライシング(ICP)制度を導入すると発表した。ICP制度は、二酸化炭素(CO2)の排出量を自社の基準で仮想的に費用換算し、設備投資判断の参考とする。同社は二酸化炭素(CO2)1㌧当たり1万円に設定し、投資計画によるCO2排出量の増減に基づいて費用を算出し、今後の設備・開発投資などの判断基準とする。205…