マツダは10日、電話会議方式で2021年4~12月期決算会見を開いた。主な質疑応答は次の通り。―決算の受け止めは毛籠勝弘取締役専務執行役員「第3四半期累計は、半導体需給のひっ迫や新型コロナウイルス感染による供給制約、原材料高騰など厳しい経営環境だった。これらマイナス要因を跳ね返して対前年では増収増益で、特に当期純利益を約1千億円改善したことはオペ…