メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太郎社長、東京都品川区)は28日、電気自動車(EV)「EQC」とSUV「GLS」の一部装備を変更し、価格を改定したと発表した。同日から順次納車する。
EQC400 4マチックに採用するチャデモ規格直流急速充電の仕様を見直し、最大50㌔㍗だった対応出力を最大110㌔㍗に引き上げた。GLS400d 4マチックはスマートフォン連携機能を標準装備とした。2車種ともにオプション設定項目の一部見直しや外装色の入れ替えなども実施した。
改定後の価格はEQC400 4マチックが従来比65万円高の960万円、GLS400d 4マチックが同41万円高の1318万円(消費税込み)。