豊田通商は26日、自動運転シャトルサービスを展開する米スタートアップ企業のメイ・モビリティ社に出資すると発表した。出資額は非公表。
スパークス・グループが運営するファンドをリードインベスターとした資金調達ラウンドで出資し、あわせて業務提携契約を締結した。今後はメイ・モビリティ社が開発する自動運転キットに対するソフト・ハードの提案や、国内外で事業展開する際のパートナーとしての役割など、提携内容を協議中という。
メイ・モビリティ社は昨年、広島県で実施された小売りMaaS(サービスとしてのモビリティ)の実証実験に自動運転シャトルを提供した。