年間450万台分の電動ユニット供給力を目指す(イメージ)

アイシンが「eアクスル」など電動駆動ユニットの開発や生産体制を拡充し始めた。今後2年で1500人の技術者を電動部門に移すほか、今年中に北米と日本で新型ユニットの量産に入る。同社は2025年までに2700億円を投じて年間450万台分の電動ユニットを供給できる体制を目指している。複数のハイブリッド機構からeアクスル、回生協調ブレーキまで手がける全方位…