老朽化対策を迫られている千葉療護センターの建替えも計画されている

国土交通省の自動車事故対策事業の将来性を議論している「今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会」が、中間とりまとめを公表した。課題の一つとなっている財源について、自動車損害賠償責任保険(自賠責)の賦課金制度を拡充。従来のひき逃げ被害者の保障に加え、重度後遺障害者などの被害者支援や先進技術に対応した事故防止の関連事業にも使えるようにすべきとし…