電動車用にモジュールマフラーを売り込む（イメージ）

フタバ産業は、ハイブリッド車（ＨＶ）などの電動車向けにマフラーのモジュール（複合部品）化の提案を自動車メーカーに対して始めた。消音器や触媒、床下配置のバッテリーを想定した二重パイプ状の消音装置（スマートレゾネータ）などの部品を標準化し、車種ごとに組み合わせて納入するものだ。複数車種に採用すればコストが大幅に下がり、フタバ産業側は開発投資を抑えたり…