ETC専用料金所は30年をめどに全面展開へ

首都高速道路(前田信弘社長、東京都千代田区)が、新たな時代に対応する都市高速網づくりに向けて取り組みを本格化している。自動料金収受システム(ETC)の利用に限った専用料金所を4月までに34カ所導入するとともに、2025年度にかけて現在約180カ所ある料金所の9割程度をETC専用に切り替える計画を打ち出した。さらに都心部の渋滞抑制を狙い4月1日付で…