ヤマハ発動機 日髙祥博社長「入社してからの最初の6年は調達部門だった。文系の私にものづくりとものづくりに関わるコストの全てを教えてくれたのがサプライヤーだった。それがサラリーマン人生の原体験だ」「地元企業の生産部品にはエンジンの構成部品も多く、電動化による打撃は大きい。だから当社は内燃機関の道を諦めずに探求する。ただ、電動化しか道がないとなった時…