山元康史(やまもと・やすし)会長

―2021年はどのような1年だったか「新型コロナウイルス感染症の影響が続いた1年だった。一時は落ち着いた時期もあったが、感染者の多い地域と少ない地域で意識のズレが生じるなど新たな問題も浮き彫りになった。そして再び、新しい変異株が出現するなど状況が変化しており収束の見込みは分からない。ウェブでの会議も多くなったが、コミュニケーションが一方通行になり…