ブリヂストンは、プレミアムブランドのタイヤと車両の展示のほか、トーク映像などを通して、「10年後、20年後にも『走るわくわく』を提供しつづける」同社の想いを表現する。

 サーキットをモチーフにしたブースでは、モータースポーツを通じて研鑽を続ける技術力に加え、スポーツタイヤブランド「ポテンザ」の性能と、国内外におけるモータースポーツの取り組みを紹介する。そのポテンザが装着される車両には、今年チームインパルからスーパーGTに参戦する車両の日産「Z」GT500のほか、トヨタ「GR86」とBMWのMパフォーマンスパーツが装着された「M4クーペ」コンペティションの3台が展示される。

 さらに、オンロード領域のSUVをターゲットにした「アレンザ」のラインナップや、静粛性や快適性を重視したコンフォートタイヤ「アレンザLX100」を装着したメルセデスベンツ「EQA250」が出展される。また運動性能を重視したスポーツタイヤ「アレンザ001」も展示される。

 ブース内のモニターや同社公式ユーチューブチャンネルでは、佐藤琢磨選手を含むトップドライバーや著名人がモータースポーツの楽しみや将来を語り合うトーク映像を見ることができる。

 また、スポーツ車両向けの「ポテンザ」および「プロドライブ」ブランドのプレミアムホイールの展示も予定している。