日髙祥博社長

ヤマハ発動機の日髙祥博社長は15日、自社開発車としては同社初となる原付2種相当の新型電動スクーターを来春市場投入する方針を明らかにした。まず欧州と日本に導入し、東南アジアに順次展開する。欧州では原付1種相当の電動スクーターも発売する。ヤマハ発は2035年に電動化比率を20%、50年には90%に引き上げる目標を掲げる。電動車両の投入を本格化し、カー…