PSAジャパン、2022年から「プジョー」「シトロエン」「DS」を値上げ 原材料費高騰で

  • 自動車流通・新車ディーラー
  • 2021年12月11日

 グループPSAジャパン(ポンタス・ヘグストロム社長、東京都目黒区)は9日、プジョー、シトロエン、DSブランド各モデルの車両本体価格を2022年1月1日から引き上げると発表した。原材料の価格上昇や原油価格高騰による輸送費上昇などに伴うものとする。

 プジョーは「308」を除く全モデルを対象に平均3.33%値上げし、「208」が従来比8万5千~10万2千円高の264万2千~316万1千円など。シトロエンは全モデルを対象に平均3.32%値上げし、「C3エアクロスSUV」が同9万7千~10万6千円高の303万2千~328万6千円など。DSは「DS7クロスバック」を2%値上げし、同10万4千~14万6千円高の530万7千~746万6千円となる(いずれも消費税込み)。

関連記事