走行コースは往復3.9km

 羽田みらい開発(山口皓章社長、東京都大田区)は8日、羽田空港第3ターミナルと、同空港に隣接する大規模複合施設を結ぶ公道で自動運転バスの実証実験を実施すると発表した。国土交通省からスマートシティのモデルプロジェクトに選定された「HICity(エイチ・アイ・シティ)」周辺で行うもので、期間は11日から30日まで。一般ユーザーも利用できる。実証実験は同社に加え、日本交通(若林泰治社長、東京都千代田区)など計5社が参加する。羽田みらい開発ではこれまでも自動運転バスの実証運行に取り組んでおり、今回の実験を通じて技術や運行における更なるノウハウの蓄積につなげる狙いだ。

 実証実験は仏ナビヤ社製の自動運転バスを用いて、往復約3.9㌔㍍の距離を約30分(片道約15分)で結ぶ。最高時速は20㌔㍍。期間中は正午から午後1時を除き、毎日午前10時から午後3時半まで運行する計画。乗車するにはウェブサイトでの予約が必要となっている。

(2021/12/10修正)