日本の自動車メーカー6社が発表した11月の中国における新車販売台数は、前年同月比16・9%減の44万4305台だった。4カ月連続で全社がマイナスとなった。半導体不足などで生産台数が落ち込んだ影響が続いたものの、トヨタ自動車が前月と比べて減少幅を16・1㌽縮小するなど改善の兆しもみられた。トヨタの中国販売は同3・1%減の17万2200台だった。広州…