【札幌】南幌町(大崎貞二町長)が10月から導入したAI(人工知能)オンデマンド型バス「あいるーと」が、順調に稼働している。利用登録者が大人から子どもまで200人を超え、連日フル稼働に近い。少子高齢化が顕著な北海道で、MaaS(サービスとしてのモビリティ)の新しい取り組みに注目が集まっている。南幌町は、従来の町内巡回バスを今年9月末で廃止し、10月…