日本自動車リース協会連合会(JALA、上谷内祐二会長)がまとめた10月の自動車リース契約台数(会員分)は、前年同月比3・2%減の12万6623台で、2カ月連続の前年割れとなった。半導体不足などによって自動車メーカーが減産した影響で、新車リースも落ち込んだ。契約種別で落ち込んだのは新車で、同9・6%減の5万736台と2カ月連続のマイナスだった。内訳…