経済産業省は15日に開いた半導体・デジタル産業戦略検討会議で、今後の政策の方向性を示す「デジタル産業政策の新機軸」を打ち出した。「『デジタル投資』こそ、経済の牽引力」をキーワードに、半導体や蓄電池などの基盤技術の保護・育成などを目指す。同会議では萩生田光一経産相が「蓄電池産業戦略」の策定を指示。車載用をはじめ、今後重要になる蓄電池の技術高度化や国…