萩生田光一経済産業相は26日の閣議後会見で、国内のガソリン価格の高騰への対応で「『トリガー条項』の凍結解除は適切ではない」との考え方を明らかにした。トリガー条項は旧民主党政権下で導入され、レギュラーガソリンの価格が3カ月連続で160円を超えると税額を上乗せている暫定税率を外し、価格を引き下げるもの。しかし、東日本大震災での復興財源を確保するため、…